今回紹介するのはJBLのサウンドバーその名も『Bar 2.0 All-in-One』!
普段の暮らしを豊かにしてくれる“コスパ最強のサウンドバー”の魅力を徹底的に紹介していきます。
JBLの公式HPはこちら▼▼

購入して1年以上使ってからのレビューです。
2021年買ってよかったものベスト3に入りますね!
本機のレビュー

用途としてはTV・YouTube・Amazonプライム・Netflixなどの動画視聴やスマホをBluetooth接続をしての音楽再生、プレイステーション4やSwitchなどのTVゲームです。
接続の難易度
接続はとても簡単で液晶TVやモニターとHDMIケーブルもしくは光ケーブルで繋ぐだけ。
ものすごく機械が苦手という方以外なら迷うことはないでしょう。
ちなみにHDMI ARCや光ケーブルでの接続なら自動的にサウンドバーの電源が入るのでとても便利ですよ。もしなくてもサウンドバー用のリモコンがあるので心配いりません。
スマホとのBluetooth接続は、サウンドバー本体もしくはリモコンのBluetoothボタンを長押し、後はスマホの設定画面から検知したサウンドバーを選択するだけという簡単さです。
音質レビュー
サブウーファーがついていないこのサウンドバーですが、豊かな低音とまではいかなくても必要十分といった感じ。
高音も聞きやすくTVスピーカーやスマホのスピーカーとは比べるまでもありません。映画鑑賞はもちろん臨場感たっぷりで楽しめます。
ただしHPで謳っているようなサラウンド感はあまり感じることはできませんでした。
音楽再生はさすがJBLでとてもクリアで高品質な音が流れてきます。
TVゲームも標準のスピーカーとはまったく違って迫力あるゲーム体験ができます!
どちらかというと入門機にあたる本機ですが、他の同価格帯のサウンドバーよりは一歩抜きんでていると感じました。
いろいろなサブウーファーがありますが、このサウンドバーは“お手軽に高音質を手に入れることが出来る”のが最大の売りです。
様々なレビューがありますが、お手軽であることを無視して価格帯が違う機種で比較されているレビューにはくれぐれもご注意ください。
使い勝手の良さは?
接続の部分でも書きましたが、TVの電源に連動して自動で電源が入り切りされるのがすごく便利です。
そして個人的に一番おすすめな部分なのが設定項目の少なさなんです。
音量と音質切り替えの2つがあるのですが、音質切り替えはなんとサラウンドのオンオフのみ。
ニュースなどの音響を必要としない場合で聞こえにくい時のみサラウンドオフにするので、実質この設定を触ることがありません。
サラウンドオンでも十分聞きやすいのです。

普段は音量の上下しかやらなくなるんですよね
高音・中音・低音を微調整したりサラウンドを気にして聞く位置を調整したりなど難しいことをする必要がないんです。
というかそもそも出来ない機種なんですから。
何も設定を気にせずケーブルを繋いで聞くだけという非常にシンプルなサウンドバーです。
入門機やお手軽といった言葉がまさにぴったりですね。
低音もズンズン鳴るようなものではなく、とてもちょうどよいので集合住宅でもまったく問題ありません。
どこでも誰でもどんな時でも使えるコスパ最強の機種ですね!
価格もそこまで高くないんですよ▼▼
このサウンドバーがおすすめな人はどんな人?

先ほど述べた通り、難しい調整をする機能がないとても潔い機種です。
このシンプルな機種は一体どういう人におススメなんでしょうか。
- サラウンド設定がめんどくさい
- イコライザー設定がよくわからない
- スピーカーを置く位置がよくわからない
- 集合住宅だから迷惑を考えて楽しめない
この機種はそんなことを考える必要がまったくありません!
- お手軽に音質UPしたい!
- 難しい設定で悩みたくない!
- いつでも気にせず楽しみたい!
- コスパのいい機種でまずは試したい!
こんな考えをお持ちの方にぴったりのサウンドバーです。
もっと安価で他のメーカーから販売されている機種もあるのですが、音が割れる・音ズレする・映画などでセリフの最初の部分が聞こえないなどのレビューが目立ちます。
1年以上使っていますがこの機種ではそんなことは一度もありませんでしたし、スマホとのBluetooth接続が切れたこともありませんでした。
なぜサウンドバーを導入するのか?

メリットは簡単に大迫力の音を体感できるので没入感が増すということ。
長引くコロナ禍で多少緩和されたとはいえ、外出はまだまだ控えている方が多いのではないでしょうか。
家の中にいると、テレビ・YouTube・映画・アニメなどを見たりすることが自然と増えますよね。
そういう動画コンテンツをスマホよりも液晶TVに出力して見る方が今とても増えているんです。
YouTubeやAmazonプライム・NetflixなどはあらかじめTVモニターに機能として備わっていることもありますし、“Chromecast”や“Fire TV Stick”を接続すれば後付けでも機能の追加が可能です。

我が家はChromecastがありますが、手元のスマホで操作できるってすごい便利ですよね!!
ここで問題となってくるのが、液晶テレビの映像は年々進化していく一方で“音質についてはあまり進化をしていない”ということ。
各メーカーがサラウンド機能などを機能として入れていたりするのですが、音質とは基本的にスピーカーの大きさがものをいう場合が多いのが事実です。
薄型化や狭ベゼル化が進むと音質にとっては不利に働いてしまうということなんですよね。
そういった問題を解決できるのがサウンドバーという訳なんです。
昔のテレビと今のテレビの音質の差

時代が進むにつれどんどん便利な世の中になっていっています。
ポータブルCDプレイヤーとCDそのものを持ち歩いていた時代がとても懐かしいですね。
新しいものが販売される度にベゼルが狭くなり薄型になって便利な機能が追加される液晶モニターは、音質に関してもいろいろな謳い文句で売り出されています。
しかし、先ほども述べた通り音質の良し悪しはスピーカーの大きさによるところが大きいのが現実。
テレビのインチは大きくなっていくのにスピーカーは小さくなる一方。
つまり音質は悪くなっていくということなのです。
各メーカーがさまざまな機能を開発して改善しようとしていますが、それでも劣化しているのが現状です。
その点ブラウン管テレビは奥行きがすごくあるため、大口径スピーカーを入れるなど出来ていたんですね。
今は物理的に入れることが出来ません。
家に眠っているブラウン管テレビをお持ちの方はぜひ試してみてください。
ブラウン管テレビはびっくりするぐらい良い音がします。
だからこそ昔は流行らなかったサウンドバーが、今こんなにも注目を浴びているんでしょうね。
JBLには今回紹介するもの以外のサウンドバーもあります▼▼
映像だけじゃもったいない!音楽やゲームもとことん楽しもう♪

TVモニタにセットするからあまりイメージしずらいかもしれませんが、スマホとBluetoothで繋いで音楽再生することが出来ます。
友達や恋人を家に呼んだり、読書や料理や掃除などする時にお気に入りの音楽を流してみたら、きっと素敵で特別な時間になりますよ!
「いやいやイヤホンで聞くよ!」って方もいるかもしれませんが、ぜひJBLさんを信用してみてください。
イヤホンとはまた違ったすばらしい音質で流れてくる音楽は最高の一言。クリアに聞こえる高音や程よい低音で心地のいい音楽を聴かせてくれます。
きっと作業効率やテンションがいつもより高まってくるはずですよ!

この紹介記事も音楽を聴きながら作っています♪
もちろんハイテンション!!!
またプレステやSwitchもTVモニタを使いますが、このサウンドバーで劇的に変わります。
迫力も没入感も格段にUPすること間違いなし。
やり終わったゲームももう一度プレイしてみるとまるで違うゲームのように感じるかもしれませんよ!
後々、上位機種への買い替えをするのではないか?

私は昔、スピーカーに拘った時期もありましたが、イコライザーや最適な位置を設定にするため頭を使いすぎてせっかくの映画を楽しめないこともありました。
また、効きすぎた低音は集合住宅でなくてもまわりに気を遣ってしまうものです。
しかも今の住まいは集合住宅のため、余計に低音を響かせることが出来ません。
そんな私は現在のこの機種から別の上位機種への買い替えの予定はないです。
それぐらい音のバランスが素晴らしく、細かい設定など変更できませんが、そもそもする必要がないのですから!
この機種を使ってみて、「ここの音をこういう風にしたい!」などと思われた方のみ上位機種への買い替えを検討してみてくださいね。
その時のあなたなら、どういった特徴がある機種がいいのかを理解できているはずですから。
そのために、まずはこのコスパ最強の【JBL Bar2.0 All-in-One】をぜひお試しください。
JBL(ジェイビーエル)の歴史と志とは

ジェームス・バロー・ランシング(James Bullough Lansing)が創始者で1946年に設立。
JBLの社名の由来は創始者の名前ということになりますね。
しかし最初からJBLという社名だったのではありません。
創設から間もなく不慮の死を遂げてしまったライシングの意思を引き継いだ共同経営者が、名前の頭文字をとり大文字で表したのが“JBL”なんです。
そして引き継いだのは名前だけではなく、ライシングの志を忘れず信頼できる高い能力をもったスピーカーの開発、外観のこだわりを持つことなどを伝統としています。
今では世界中のどこでも個人用・業務用関わらずJBLのスピーカーが使われていますよね。
これからも素晴らしいスピーカーを開発していくであろうJBL。
ライバルのメーカーからも素晴らしい機種が出ています。
われわれユーザーとしてはぜひ切磋琢磨して、今後ともいい音を届けて欲しいと願います。
(ライター:マジイカ)
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