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「おしりたんていが面白い」
100万部を超えたら大ヒットと言われる絵本業界で、シリーズ累計発行部数が驚異の900万部を突破している超人気コンテンツ。
紅白にも出場してしまうくらいだから知らない人はいないでしょう。
子供が学校から絵本を借りてきていたので一緒に読んでみると、これがほんとに面白いんです。
しっかり物語の世界観が作られていて、細かいところの設定というか作りこみが本当にすごい。
アニメで見るのももちろん面白いのですが、自分のペースで読み進められるのでおススメ。
大人が一緒に読んでも続きが気になるほど面白いです。
同じ読むなら大人も面白いほうがいいですよね。
大人も楽しんでいたらお子様はさらに喜んでくれます。
でも、読んだことがない絵本を買うのは少し勇気がいるはず。
そんなあなたに「おしりたんてい」を余すところなくご紹介いたします。
≪新刊情報≫
— おしりたんてい【公式】 (@o_tantei) October 13, 2022
📗『アニメコミックおしりたんてい13 ププッ かいていいせきのぼうけん』
●定価: 1,045円(税込)☕発売中
アニメオリジナルストーリーを収録した、おしりたんていアニメコミックシリーズ第13弾は、「ププッ かいていいせきのぼうけん」前編・後編の2話収録です。 pic.twitter.com/XdDkU9N3wh
人間心理を突いたテーマだから面白い☆
子供って“おしり”とか“おなら”って大好きですよね。
親からすると下品だし恥ずかしいから、“おしりたんていを子供に見せるのはどうなの?”と感じてしまう方もおられると思います。
でも、「おしり」というだけで子どもが笑顔になるのも事実。
不思議ですよね。
実はこれ、誰もが通る道なのです。
心理学者ジークムント・フロイトが主張する、心理性的発達理論の2番目に出てくる“肛門期”がまさにそれです。
私たちの中に本能で刻み込まれているのです。
そんな「おしり」がそのまま顔になった探偵がいるんだから面白くないわけがないんですよ♪
「おしり」がカレーを食べるとか、タブーとされてきたことにも挑戦してますし。(笑)

やっぱり“下品”なのはちょっと、、、

それがちっとも下品じゃないんです☆
“おしり”なのに下品にならない理由とは?
“おしり”という、いわゆる下ネタがテーマなので下品と思われがちですが、おしりたんていはちっとも下品ではありません。
おしりたんていが下品にならないのは、とても紳士だからです。
「おしりなのに紳士」
このギャップが、子供だけでなく大人にも支持されている理由の1つででもあります。
レディーに対してとても優しくて、みんなに敬意を払っているおしりたんていはとてもかっこいいです。
趣味はティータイムと読書という知的なスタンスで、大人も憧れてしまうほどの紳士ぶり。
そんなだれもが認めるジェントルマンだからこそ、みんなから愛され信頼されるワケですね。
キャッチーなフレーズが面白い☆
おしりたんていといえば、洒落のきいた癖のあるセリフも大人気で、ついついマネしたくなってしまいます。
「フーム、においますね」
おしりたんていの口癖。
事件発生や解決につながる手がかりを見つけたときに言うセリフ。
「しつれいこかせていただきます」
このセリフとともにおしりたんていの必殺技「おなら」が炸裂します。(笑)
おしりたんていが事件を解決するときの決め台詞。
絵の表現が面白い☆
見ているだけで楽しくなってくるかわいいイラストのおしりたんてい。
街の風景も作りこまれていて、その楽しい色使いがお子様に大人気の理由の1つ。
でも、おしりたんていの最大の見どころは、おしりたんていが必殺技の“おなら”を使う瞬間に凝縮されています。
それまではかわいい絵で楽しませてくれていたのが、“おなら”を出した瞬間に劇画タッチになり、その臭さがリアルに伝わってくるんです。
アニメでもここには力を入れられていて、これを見たいがためにアニメを見るという人も少なくないでしょう。
助手のブラウンが毎回とばっちりを喰らって、かわいそうだけど面白いんですよね♪
謎解きや絵探しの要素が満載☆
おしりたんていの本には、絵探しや間違い探し、謎解きに迷路とさまざまな仕掛けがあって、子どもが飽きずに読めるように工夫されています。
メインのストーリーを読んでいても、「もしかして?」とか「あ~そういうことか!」と大人もページを読み返したくなる謎解き。
読み終わっても、隅々まで書かれたイラストにストーリーがあって、ただ読んでるだけでは気が付かない要素も満載。
謎解きも簡単すぎず難しすぎず、子どもは何回読んでも面白そうにしています。
長く楽しめるようになっているので、すぐに飽きてしまう子にもオススメですよ☆
大人もいっしょに楽しめる最高の絵本☆
見ただけで笑顔になれるかわいいイラストのおしりたんてい。
2023年3月現在では3歳ごろから楽しめる絵本が7作品、6歳ごろから楽しめる読み物は11作品です。
毎回、次のお話に繋がるヒントや前のお話から続いているサイドストーリーがあって、ついつい読みたくなってしまいます。
もちろんどこから読んでも面白いですが、順番に読んでいくとより面白さが増すのでおススメです。
とくに読み物のほうは、一冊に2話収録されていて読みごたえあり♪
大人のほうがハマって集めてしまうかも⁉
(ライター:にっしー)
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